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レアオケ自主制作盤特集 その2:イタリア-2

Posted by ジュスマルダホス on 28.2006 東西南北交響楽団   0 comments   0 trackback
レアオケ自主制作盤特集 その1:イタリア-1より

続けて3ついってみましょう。


●カルロ・コッチャ響
 Orchestra Sinfonica Carlo Coccia

http://www.orchestracarlococcia.it/cd.html

ミラノから西へ50km位のところにある町ノヴァーラのオケにもいくつか自主制作盤らしきものがあります。

ペロージのオペラ、カルロ・コッチャのオペラはジャケットからしてボンジョヴァンニから出ているようですが、ペロージのピアノ協奏曲とオケ作品(アルトゥーロ・サッケッティ指揮)やチャイ5と白鳥組曲(パオロ・ガット指揮)、メンコン(マルコ・リッツィ(Vn.))とハイドンのロンドン(マッシミリアーノ・カルディ指揮)は自主制作のようです。他にはギルマンのオルガン交響曲とラインベルガーのオルガン協奏曲の1枚(La Bottega Discantica)、ヘンデルのオペラ「エジプトのイスラエル人」(Euterpe)があります。こちらも日本では聞かないレーベルですね。あと、レーベルは不明ですがカール・ジェンキンスのアディエマスなんかもあります。そして縦長のジャケでピーターと狼があるのですがこれはDVDでしょうか。

一部試聴もできます。一聴した感じ小ぢんまりとしてまずます整ったオケですが何ともいえないまったり感がただよう音をしています。

オケサイトにメールして購入できるようです。


●ヴァッレダオスタ響
 Orchestra Sinfonica della Valle d'Aosta

http://www.sinfonica-aosta.com/disco.htm

音楽監督エマニュエル・シフェール(Emmanuel Siffert)とのポストホルンとベートーヴェン7番、ヨハン・シュトラウス、レハール作品集、ブラ1とドッペルコンチェルトがあります。レーベルはベー7がPenta Flowers、残り2つがSMC Recordsというところですが、日本で扱っているところはなさそうです。

購入方法はこちらも不明ですが、レーベルが分かっているのでレーベルに直接メールして尋ねるのがよいでしょう。


●アブルッツォ響
 Orchestra Sinfonica Abruzzese

http://www.sinfonicaabruzzese.it/isa/home.html

ワインの産地としてよく見かけるアブルッツォ地方のオケにも自主制作盤らしきものがあります。

現代作曲家ジャンニ・ポッシオ、トマス・マルコの作品集、モリコーネ作品、ヴァレンティノ・カラッチョーロの交響曲第5番、イタリアン・ガムランというアルバム(試聴で聞いた感じはマイケル・ナイマンっぽい)など、聞きやすい現代モノの録音が多いですが、その中にもレナート・ブルゾンの伴奏にはじまり、ハイドン104番とベートーヴェン、ドビュッシーを1枚に入れたディスクや、ベートーヴェン7番、ほかにはボリス・ペトルシャンスキーのピアノによるベートーヴェンの皇帝、ヴェルディ作品集、メルカダンテのフルート協奏曲集(これのみARTS)、バッハ(グノー)、チャイコフスキー、シューマン、ヴィヴァルディ、ショパン、ダンツィ、トスティ、サティのおそらく小品集、カステルヌーヴォ=テデスコのギター協奏曲集(ブリリアント)などもあります。
指揮者はさまざまなのですが注目は1991年録音のベートーヴェン7番。なんとマッシモ・フレッチアの指揮である。1906年生まれなので何とフレッチア85歳時のものです。4楽章の冒頭がちょっとだけ試聴できますが、闊達とした感じでなかなか期待できそうです。

購入方法はこちらも不明です。まずはオケサイトにメールで尋ねればよいでしょう。


イタリアオケの自主制作盤はまだまだあるかもしれませんが、とりあえずここまでにして、次はまだ決めていませんが別の国を見てみることにします。


レアオケ自主制作盤特集 その3へ
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レアオケ自主制作盤特集 その1:イタリア-1

Posted by ジュスマルダホス on 20.2006 東西南北交響楽団   0 comments   0 trackback
オケサイトの巡回をしていると、最近は結構マイナーなオケでも自主制作盤やローカルリリース盤を見るようになりました。せっかくなので、今日は最近巡回したオケで自主制作盤っぽいものを紹介しているオケサイトを紹介したいと思います。

まずは数日前にひととおり巡回が完了したイタリアから。


●ペルージャ・ウンブリア響
  Orchestra Sinfonica di Perugia e dell'Umbria

http://www.conservatorio.pg.it/ita/discografia.php

ペルージャ音楽院のサイト内にオケサイトがあるのですが、オーディションなどの項目があるのでどうやらプロオケのもよう。ディスコグラフィはどうやら自主制作盤と思しき18枚のディスクがあります。一部試聴もできます。

ラインナップはエロイカ、ブラ4、ハイドン告別、チャイ4、チャイ弦セレ、モーツァルト40番、イタリア、新世界、ヴェルディ序曲集など名曲から、宗教改革、画家マティスとヴェーバー変奏曲、ピーターと狼、レスピーギのリュート組曲、ボロディン、ガーシュウィン、ショス9、ピアソラなどのちょっとコアな曲、そしてショス12、リヒャルトの23楽器の変容、さらにはラインベルガーのオルガン協奏曲などまで、結構幅広いです。

指揮はすべて創立指揮者ジュリアーノ・シルヴェーリ Giuriano Silveri。試聴してみましたが、決して下手ではないですが決してうまいオケではありません。弦楽器の独特のツルツルした音がイタリアですね。

購入方法はこのサイトには書いていないようなのでちょっと分かりませんが、まずは音楽院にメールで尋ねればよいでしょう。


●トスカーナ管
  Orchestra della Toscana


http://www.orchestradellatoscana.it/website/disco.htm

foneやricordi、ARTSなどレーベル販売物も含まれていますが、日本のショップサイトでは見たことのないものも含まれておりますので紹介したいと思います。

ラインナップはバルトレッティのカヴァレリア(fone)、アドリアーノ・グァルニエーリという作曲家の作品(ricordi)、カテマリオ(ギター)/バティス指揮のギター協奏曲集(アランフエス、ポンセ、アブリル)、レンツェッティのシューベルト序曲集、ケルビーニの交響曲、管弦楽曲集(以上ARTS)はレーベルが分かりますが、ジェルメッティのロッシーニ「スターバト・マーテル」、タンクレディなどはレーベルが書いておりません。他にもアレッサンドロ・ピンツァウティという指揮者によるピーターと狼とババールなどがあります。こちらは試聴はできないようですが、ジェルメッティによるロッシーニのスターバト・マーテルはちょっと興味があります。

調べてみると、1994年にマルチェロ・パンニと来日していますね。

購入方法はこちらも不明です。まずはオケサイトにメールで尋ねればよいでしょう。


●グィード・カンテッリ管
Orchestra Guido Cantelli


http://www.orchestracantelli.it/discografia.html

こちらも玉石混交ですが、比較的小編成のものが多いですね。チャイコとドヴォの弦セレ、浄夜とアポロン、チャイコ弦セレ(もう一種)とモーツァルトのディヴェルティメントという弦楽物から、モーツァルト、サリエリ、フンメル、リヒャルト、ハイドン、タニェエフ、ヴェーバーの小曲セット、バッハ、モーツァルト、ブラームス、バーバー、パチッティ、ピアソラの小曲セット、メンデルスゾーン作品集(アッカルドとのVn協、フィンガル、イタリア)、ブラ2、グレート、リストのピアノ協奏曲、ピッチーニのオケものとパガニーニのコンチェルト1番など普通のオケもの、レスピーギのリュート組曲にべリオとコルギを入れた近現代小編成物、ヴィヴァルディのグローリア、マニフィカート、サルヴェ・レジナ、そしてヘンデルのメサイアなどの合唱物、さらにはサリエリのファルスタッフというオペラ物まで幅広く揃えています。指揮は前首席のヴェロネージやパチッティによるものが多いですが、他の指揮者のものもあります。

以前は試聴があったはずですが、今はないようです。
購入方法はこちらも不明です。まずはオケサイトにメールで尋ねればよいでしょう。


レアオケ自主制作盤特集 その2:イタリア-2へ

ヴェロニカ・ドゥダロヴァ90歳。

Posted by ジュスマルダホス on 02.2006 極私的マエストロ   2 comments   0 trackback

Вероника Дударова, 90 лет

 ロシアが誇るお婆ちゃん指揮者ヴェロニカ・ドゥダロヴァが12月5日になんと90歳を迎えるようです。実は本家サイトの極私的マエストロの方では1919年と書いていたのですが、調べてみるとどのサイトも「1916年バクー生まれ」と書いてあります。どこで19年生まれの情報を得たのかは分かりませんが、おそらく16年が正しいのでしょう(謝)。ということで御年86歳だと思っていたマエストラ、本当は90歳だったとはちょっとびっくりしております。

 1960年から89年まで30年近くモスクワ国立響(おそらく現パヴェル・コーガンのオケ)の音楽監督を務めており、ムラヴィンスキー、スヴェトラーノフ、カッツなどの長期政権組の一翼を担っていたわけですから、よほどの求心力のある人なのでしょう。89年に退任した後も91年に75歳にしてロシア交響楽団(ドゥダロヴァ国立響)という自前オケの創立指揮者となり、現在もその地位にあることからまだまだ現役でがんばっているようです。

http://www.symor.ru/en/about/composition/120
http://www.bakupages.com/enc-show.php?id=417
http://www.peoples.ru/art/music/conductor/veronika_dudarova/
http://www.russiandvd.com/store/person.asp?id=1940&media=2&type=artist&genreid=&fullbiography=1
http://lenta.ru/news/2006/11/14/dudarova/

 そんなガッツのあるドゥダロヴァお婆ちゃん、ライナーノートに使われている写真は毒りんごを作ってそうななかなか個性的な風貌でして、音楽のほうもさぞかし強面なんだろうと若干期待もするのですが、カリンニコフやロシア響サイトに挙げられている試聴を聴くかぎり意外にも癒し系のようです。まあオケが結構貧相というのも大きいのかもしれませんが・・・

 2005年におそらく雑誌に特集されたのでしょう、その時の記事がロシア響サイトの中にありますが、こちらに載っている写真はそんなに毒気はなく、しゃんとしたお婆ちゃんです。
(以下にその記事と特大写真が3つほどあります。10年後のアルゲリッチがこうなりそうな・・・)
http://www.symor.ru/about/composition/221

 略歴に日本にも来たことがある、と書いておりますが、ロシアオケと来日した形跡がなさそうなので日本のオケを振りに来たのでしょうが、どこのオケが呼んだのでしょうか興味深々です。



 最近のディスコグラフィはロシア響サイトにあがっていますが、よく言及されるカリンニコフ1番2番やミヤスコフスキーの6番のほか、たくさんの珍品つきのチャイコの管弦楽曲集、カバレフスキーのチェロ協奏曲の伴奏、リャードフ、そしてロシア系以外ではブラ1などがあります。
http://www.symor.ru/en/disk/

 他にないかと調べてみたら、昔の手兵モスクワ国立響(モスクワ響と書いてありますが、80年代の録音なのでおそらくモスクワ国立響のことでしょう)から管弦楽小品集、ラヴェル作品集!、ピアノのヴィクトル・エレシコ(懐!)とのチャイコフスキーのピアノ協奏曲全集が出ています。
http://www.russiandvd.com/store/person.asp?id=1940&type=artist&media=2&orderby=0

他にもドヴォジャークのスラヴ舞曲集があるようです。

 ちなみにもうCD時代になっていたかと思いますが、同じくモスクワ国立響でピアノのティモフェーエヴァとのメンデルスゾーンのピアノ協奏曲集を出していた記憶があります。レコ芸にでていたヴィクターの広告で見た覚えがあります。ヴィクターがオレンジと黒の2色刷りで広告を出していた時代です(懐!)。上のサイトを見ても出ていないのでこれは今はロシアでも出ていないようですね。

 LP時代からでは昔の手兵モスクワ国立響とのシューベルトのロザムンデ、未完成などがあるようです。あんまりアクのないさっぱりした芸風から、メロディアでは非ロシア物を担当していたのでしょうかね。
http://blog.livedoor.jp/takuya1975/archives/cat_10019406.html

 そしてなんとDVDも出ています。チャイコのピアノ協奏曲1番(p.アレクセイ・ヴォローディン)とマンフレッドという非常に濃いプログラムです。2003年3月収録ですからその時すでに86歳。「ユビュ王の食卓」さんにレビューがあります。
「ドゥダロ婆のマンフレッド交響曲」
http://roiubu.jugem.cc/?eid=160

 ところで、90歳の誕生日を迎える12月5日には手兵ロシア響が90歳記念コンサートを開きます。ポスターはこちら。



 うーん、やっぱり魔女っぽいですね。
 曲はマイスタージンガー、ラプソディ・イン・ブルー、ボレロという不思議なラインナップです。
http://www.symor.ru/en/plan/

 指揮者が書いておりませんが、ご本人でしょうか。ポスターにパヴェル・サローキンの名前があるので彼が振るのでしょうか。

 同じ歳のエレーラ・デ・ラ・フエンテとともにいつまでもこの調子で元気に頑張ってほしいものです。
  
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