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レアオケ自主制作盤特集 その6:韓国

Posted by ジュスマルダホス on 31.2007 東西南北交響楽団   4 comments   0 trackback
レアオケ自主制作盤特集 その5:イベリア半島(スペイン-3) より

 今度はちょっと韓国に飛んでみます。

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●水原(スウォン)フィル
  수원시립교향악단
   Suwon Philharmonic Orchestra

http://www.artsuwon.or.kr/gallery/music.htm


 数年前にアジア・オーケストラ・ウィークで来日した水原のオケがGenuinというレーベルから幻想とブル4、そしてブル8を出している模様。Genuinといえば飯森範親/ヴュルテンベルク・フィルでシェエラザードとベルキスを出しているドイツのレーベルのはずだが・・・と思ってgenuinのサイトを調べてみました。

http://www.genuin.de/

 しかしどこを見てもこの録音は見当たりません。でもgenuinのほかのCDと同じジャケ装丁なので、ほぼ間違いなくこの会社から出ているものと思われます。ドイツ語版wikipediaのgenuinにもSuwon Symphony Orchestraという名はありますし。

http://de.wikipedia.org/wiki/Genuin

 ということで、多分韓国のみの販売なのではないかと思います。
(07.2.14.追記)
 下の書き込みにもありますが、roi_ubuさんによると 「これらのCDは市販用ではなく、プロモーション用とのことです」 ということ。販売はなされていない可能性があります。

 で、オケサイトでディスコグラフィを探したら上記のページを発見。驚くことにこのサイトではなんと音楽監督パク・ウンソンの指揮で幻想とブル4が全曲聴けます。さすがネット大国。そしてどちらも聞いてみましたがこれがまた驚くことにめっぽう上手い。特にブル4なんか正攻法でこれだけの水準とは日本のオケでも不可能なのではないでしょうか。パリパリした金管がたまりません。これはかなりの名演です。

 ついでながら動画も用意されているようですが、

http://www.artsuwon.or.kr/gallery/video.htm
http://www.artsuwon.or.kr/gallery/video02.htm

 私の環境はなにか不都合だったのか、結局見れませんでした。

ついでにexcite韓日翻訳
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/


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●江南(カンナン)響
  강남심포니오케스트라
   Gangnam Symphony Orchestra

http://www.gnso.go.kr/gnso/record/record01.jsp

 スウォンのディスコグラフィを調べているときにドイツ語版wikipediaのgenuinをみたらGangnam Symphony Orchestraという名もありました。

http://de.wikipedia.org/wiki/Genuin

 ということでこちらもオケサイトでディスコグラフィを探したら上記のページを発見。ジャケからしてgenuinからはベー1,2のみのリリースですが、他に自主制作のような装丁でなんとショス5、チャイ4,5があるではないですか。こちらも驚くことにショス5を除いて全曲試聴可。ショス5は1楽章のみしか聞けないようです。

(07.2.14.追記)下にも書いてありますが、roi_ubuさんのご教示により、2楽章以降はこちらで試聴できることが判明しました。4楽章などなかなかの爆演です。
2楽章: http://www.gnso.go.kr/record/2000/Allegretto_scherzo.mp3
3楽章: http://www.gnso.go.kr/record/2000/Largo.mp3
4楽章: http://www.gnso.go.kr/record/2000/Allegro_ma_non_troppo.mp3

 ちなみに指揮者は書いてありませんが、おそらく常任のソ・ヒョンソクという人でしょう。またオケのプロフィールを見ていると「我が国の交響楽団では初めてベートーベン田穀を録音するプロジェクトを企画,現在第1,2,3,5,7,8番(回)交響曲を売り出したし 2005年第4,6番(回)交響曲を録音しました」(excite翻訳にかけていますので日本語が変ですが、何とか読めます。多分「田穀」は「全曲」でしょう)とありますから、韓国では全集が売られているのかもしれません。

http://www.gnso.go.kr/gnso/info/info01.jsp

ついでにexcite韓日翻訳
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/

 こちらはスウォンに比べるとちょっと落ちるようです。テクニックはある程度あるようなのですが音色と表現力、アンサンブル力もほしいところですね。一人一人はそこそこうまいようなのになんかギクシャクした演奏が多いです・・・ひょっとして指揮者のせい?


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 まだまだ韓国から出てくるかもしれませんが、もう一回ヨーロッパのほうを見てみることにします。まずはドイツです。



レアオケ自主制作盤特集 その7:ドイツ-1

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レアオケ自主制作盤特集 その5:イベリア半島(スペイン-3)

Posted by ジュスマルダホス on 23.2007 東西南北交響楽団   0 comments   0 trackback
レアオケ自主制作盤特集 その4 スペイン-2より


●エストレマドゥーラ管
  Orquesta de Extremadura

http://www.orquestadeextremadura.com/contenido/discografia.html

 おそらく2000年にできたばかりのこのオケにもローカルレーベルから出したディスクが1枚だけありました。79年生まれのカナダのヴァイオリニスト、アレクサンドル・ダ・コスタを独奏者にしたルイス・デ・フレイタス・ブランコのヴァイオリン協奏曲と多分オケだけだと思いますがジョリ・ブラガ・サントスのバレエ曲とディヴェルティメント第1番というものです。フレイタス・ブランコのコンチェルトはダ・コスタのサイトで試聴できます。

http://www.alexandredacosta.com/html/discographie.html

 レーベルはカナダのXXI-21というレーベル。

http://www.xxi-21.com/

 地元の演奏家を主にとりあげているようで、日本にはほとんど入ってきていないと思います。ちなみにこのレーベルのもので唯一日本に入ってきているのが25歳のメータが当時の手兵モントリオール響を振ったラ・ヴァルスと巨人のライヴ録音だけではないかと思います。

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=977606&GOODS_SORT_CD=102

 ということでこれはレーベルに直接問い合わせるのがいいでしょう。

http://www.xxi-21.com/Equipe/page7.html


次はポルトガルです。

●オルケストラ・ド・ノルテ
  Orquestra do Norte


http://www.orquestradonorte.com/cd.html

 ノルテというオーケストラ名どおり、ギマランエスというポルトガル北部の町を本拠にするオケですが、いつの間にか独自ドメインをとり、サイトもしっかりしたものを出してきました。ディスコグラフィもありなかなか興味深いなあと思っていたらなんと高音質で試聴ができます。ラインナップは未完成とスラヴ舞曲3曲の入った1枚、モーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディの序曲が各2曲入った1枚、ユキコ・イマザトを独奏者としたラロのスペイン交響曲とビゼーのカルメン第1組曲を合わせた1枚の計3枚があります。指揮は3枚とも音楽監督のジョゼ・フェレイラ・ロボです。

 驚くのはこのオケの力量。ひょっとしたら録音がよいせいかもしれませんがこれがなかなかうまい。びっくりしました。
 ちなみに独奏のユキコ・イマザトは桐朋出身のヴァイオリニストで、01年から03年にかけてこのオケのコンミスをやっていたようです。今はルツェルン響の第三コンサートミストレスをしているようです。この人もちょっと試聴する限り危なげないテクニックで、それでいてちょっと妖艶な節回しも使いこなせる、なかなかの人のようです。

 購入方法はおそらくサイト内に書いてある
Se deseja adquirir uma destas gravações, por favor, contacte os nossos serviços através do 255 410 470 ou via on@orquestradonorte.com
だと思いますが、読めません。メールしろと書いてあるのではないかと思いますが・・・

 イベリア半島はこれで終わりですが、自主制作盤まだまだ続きます。


レアオケ自主制作盤特集 その6:韓国

レアオケ自主制作盤特集 その4:スペイン-2

Posted by ジュスマルダホス on 19.2007 東西南北交響楽団   0 comments   0 trackback
レアオケ自主制作盤特集 その3 スペイン-1より

次は一気に3ついってみましょう。

●セビーリャ王立響
  Real Orquesta Sinfónica de Sevilla


http://www.rossevilla.com/pages/grabaciones.html

 こちらは木村大のアランフエスの伴奏で名を聞いたことのあるオケですが、こんなにも出していたのですね。こちらもローカルレーベルが出していると思われる現代モノが多く、正直なんのこっちゃ分からなかったのですが、ちょっとだけ注目したのは一番下にあるサンタンデール国際フェスティヴァルの(多分)ライヴ録音。首席指揮者ペドロ・ハルフテルの指揮、どこかで聞いたことのあるマリア・エステル・グスマンのギターでファリャの4つのスペインの小品、アランフエス、ラフ2というプログラムです。他にもめぼしいものとしてスティーヴン・マーキュリオ(メルクリオ Mercurio)指揮でダニエラ・デッシーのマノン・レスコーがあったりします。どれもレーベルが書いていないので詳細は分かりません。

 ということでこちらもまずはオケサイトにメールでディスクの詳細や購入方法を尋ねないといけないようですね。


●バレンシア管
   Orquesta de València

http://www.palaudevalencia.com/c/cont3/discografia.html

 こちらはなんとホセ・イトゥルビがピアノや指揮をしている1950年のLPディスコグラフィから掲載してあります。で、ごっそり飛んで1977年に1枚出した後、1988年からまたディスク制作が再開されますが、ロドリーゴやエスプラなどの作品をだしているようです。他はローカルモノか現代モノのようですが、よく分かりません。1995年からはTabalet Estudiosというレーベルから大体隔年でディスクを出しているようです。やはりスペイン物が中心のようですが、2006年に現首席のヤロン・トラウプの指揮でひょっこりベートーヴェンの田園を出しています。トラウプはシカゴ響副指揮者の経験があり、すでにロッテルダム・フィル、イスラエル・フィル、ヘルシンキ・フィル、BBCフィル、スウェーデン放送響(スヴェトラーノフの代役でブル8!)などを振っているというイスラエルの期待の若手です。

 こちらもまずはオケサイトにメールでディスクの詳細や購入方法を尋ねないといけないようですね。田園に関してはトラウプさん個人のサイトに聞いてみるのもありかもしれません。


●カスティーリャ・レオン響
  Orquesta Sinfónica de Castilla y León

http://www.orquestacastillayleon.com/orquesta/orquesta.asp#ag

 どうも自主制作盤と思しきものが6枚出ていますね。ドミトリー・ラッツァー?(Ratser)という人のピアノでリストのピアノ協奏曲1番とショス5を組み合わせた1枚、ブラ1と悲劇的序曲の1枚、モーツァルトの協奏交響曲とフルートハープ協奏曲を入れた1枚はいずれもマックス・ブラガード・ダルマン指揮で1992年に収録されています。あとはアウロラ・ナトラ=ヒナステラのチェロ、同じくダルマンの指揮でヒナステラの2曲のチェロ協奏曲を入れた1枚、ダルマン指揮でトーマス・ブレトンという作曲家の交響曲第2番と交響詩「サラマンカ」を入れた1枚、3人の指揮者でドナトーニ、ルイス・デ・パブロ、フランシスコ・ララの作品を入れた1枚があります。ダルマンはナクソスのスペイン作曲家アンソロジーで活躍しています。
http://www.naxos.com/conductorinfo/669.htm
ちなみにチェロのアウロラさんはヒナステラの奥さんのようですね。

 どれもレーベルが書いていないのでこちらもまずはオケサイトにメールでディスクの詳細や購入方法を尋ねないといけないようですね。

まだまだイベリア半島行きますよ。


レアオケ自主制作盤特集 その5:イベリア半島(スペイン-3)

レアオケ自主制作盤特集 その3:スペイン-1

Posted by ジュスマルダホス on 17.2007 東西南北交響楽団   0 comments   0 trackback
レアオケ自主制作盤特集 その2 イタリア-2より

次はイベリア半島に行ってみたいと思います。

●テネリフェ響
  Orqueta Sinfónica de Tenerife

http://www.ost.es/06General/DiscContemp.html

 イベリア半島といいながらいきなり島嶼部ですが、カナリア諸島のテネリフェ島のオケです。アルテノヴァからショス1やアレクサンドル・ネフスキー、ロベルト・ジェラルド(ヘラルド? Roberto Gerhard)の交響曲集などいくつかディスクが出ていましたが、このディスコグラフィを見るかぎりここの自主制作盤かローカルレーベルから出したディスクのライセンスを取って出していたようですね。

 サルスエラ、オペラ、カナリア諸島の作曲家モノ、現代モノが中心ですが、ヴィラ=ロボスの交響曲第10番やドヴォ8、トゥリーナやトーマス・マルコ、エルネスト・ハルフテル(こちらはアルフテルだったかな)、マリア・バーヨとのカントルーブ/オーヴェルニュの歌、そのほかカルミナ・ブラーナなど結構たくさんのラインナップが揃っています。指揮はほとんど全部前音楽監督のビクトル・パブロ・ペレスによるものです。カルミナの合唱がオルフェオン・ドノスティアラ(アバド/ルツェルンの復活のときに合唱を担当していたバスクの合唱団)というのが個人的には気になりますね。

 なおこれらのディスクは自主制作盤ではなさそうで、あちらこちらのマイナーもしくはローカルレーベルから出している模様です。デッカ、カントゥスとエトセトラが各1種、オヴィディス/ヴァロワ、コル・レーニョが数種、あとはどれも聞いたことのないレーベルばっかりですね。オペラものはオヴィディス/ヴァロワが多いですね。

 購入方法は書いていないですし、レーベルも多岐にわたるのでまずはオケサイトにメールで尋ねればよいでしょう。


●ガリシア響
  Orquesta Sinfónica de Galicia

http://www.sinfonicadegalicia.com/05Discografia/DiscMiscelanea.html

 上のテネリフェ響とかなり似た見た目のサイトですが、同じサイト作成者なのでしょうか。で、よくよく見ると何もかにもそっくりです。こちらも指揮者3分の1くらいはビクトル・パブロ・ペレス(こちらでは現音楽監督)が担当していて、しかもレーベルもオヴィディス/ヴァロワが中心、コル・レーニョもあります。テネリフェもガリシアもどちらもペレスの息がかかっているオケですが、ここまで似かよるとは。スペイン内では相当幅利かせているんでしょうねえ。

 まあそれはいいとして、ラインナップもやはりテネリフェと似ています。そもそもジャンルの分け方が一緒です。ここではオケものだけをとり上げますが、目玉はガリシア響10周年記念CDの4枚組でしょう。ペレスの指揮でベートーヴェンの交響曲(42番と書いてありますが、多分4番と2番ということでしょう)、ドヴォ8、ブラ4、悲愴、ヴァーグナー管弦楽曲集と名曲のオンパレードです。テネリフェでも見かけたドヴォ8はペレスの得意曲なんでしょうね。この4枚組にはBoanergesというレーベル名が書いてありますが、ローカルレーベルでしょうか。あとはアントニオ・メネセスのチェロでヴィラ=ロボスのチェロコン1、2番(オヴィディス/ヴァロワ)、マヌエル・バルエコのギターでヴィヴァルディのコンチェルト2曲にぺルトとロベルト・シエラという作曲家の曲を入れた1枚(EMI)、こちらにも登場マリア・バーヨとのモーツァルトアリア集、そしてペーター・マークとのグルック「オルフェオとエウリディーチェ」(Arts)などもあります。あんまり自主制作盤臭がしないものが多いのですが、日本ではお目にかかれないローカルレーベルのものが多いのでとり上げてみました。

 こちらも同じく購入方法は書いていないですし、レーベルも多岐にわたるのでまずはオケサイトにメールで尋ねればよいでしょう。


 まだまだスペイン続きます。


レアオケ自主制作盤特集 その4:スペイン-2
  
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