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ヴェロニカ・ドゥダロヴァ90歳。

Posted by ジュスマルダホス on 02.2006 極私的マエストロ   2 comments   0 trackback

Вероника Дударова, 90 лет

 ロシアが誇るお婆ちゃん指揮者ヴェロニカ・ドゥダロヴァが12月5日になんと90歳を迎えるようです。実は本家サイトの極私的マエストロの方では1919年と書いていたのですが、調べてみるとどのサイトも「1916年バクー生まれ」と書いてあります。どこで19年生まれの情報を得たのかは分かりませんが、おそらく16年が正しいのでしょう(謝)。ということで御年86歳だと思っていたマエストラ、本当は90歳だったとはちょっとびっくりしております。

 1960年から89年まで30年近くモスクワ国立響(おそらく現パヴェル・コーガンのオケ)の音楽監督を務めており、ムラヴィンスキー、スヴェトラーノフ、カッツなどの長期政権組の一翼を担っていたわけですから、よほどの求心力のある人なのでしょう。89年に退任した後も91年に75歳にしてロシア交響楽団(ドゥダロヴァ国立響)という自前オケの創立指揮者となり、現在もその地位にあることからまだまだ現役でがんばっているようです。

http://www.symor.ru/en/about/composition/120
http://www.bakupages.com/enc-show.php?id=417
http://www.peoples.ru/art/music/conductor/veronika_dudarova/
http://www.russiandvd.com/store/person.asp?id=1940&media=2&type=artist&genreid=&fullbiography=1
http://lenta.ru/news/2006/11/14/dudarova/

 そんなガッツのあるドゥダロヴァお婆ちゃん、ライナーノートに使われている写真は毒りんごを作ってそうななかなか個性的な風貌でして、音楽のほうもさぞかし強面なんだろうと若干期待もするのですが、カリンニコフやロシア響サイトに挙げられている試聴を聴くかぎり意外にも癒し系のようです。まあオケが結構貧相というのも大きいのかもしれませんが・・・

 2005年におそらく雑誌に特集されたのでしょう、その時の記事がロシア響サイトの中にありますが、こちらに載っている写真はそんなに毒気はなく、しゃんとしたお婆ちゃんです。
(以下にその記事と特大写真が3つほどあります。10年後のアルゲリッチがこうなりそうな・・・)
http://www.symor.ru/about/composition/221

 略歴に日本にも来たことがある、と書いておりますが、ロシアオケと来日した形跡がなさそうなので日本のオケを振りに来たのでしょうが、どこのオケが呼んだのでしょうか興味深々です。



 最近のディスコグラフィはロシア響サイトにあがっていますが、よく言及されるカリンニコフ1番2番やミヤスコフスキーの6番のほか、たくさんの珍品つきのチャイコの管弦楽曲集、カバレフスキーのチェロ協奏曲の伴奏、リャードフ、そしてロシア系以外ではブラ1などがあります。
http://www.symor.ru/en/disk/

 他にないかと調べてみたら、昔の手兵モスクワ国立響(モスクワ響と書いてありますが、80年代の録音なのでおそらくモスクワ国立響のことでしょう)から管弦楽小品集、ラヴェル作品集!、ピアノのヴィクトル・エレシコ(懐!)とのチャイコフスキーのピアノ協奏曲全集が出ています。
http://www.russiandvd.com/store/person.asp?id=1940&type=artist&media=2&orderby=0

他にもドヴォジャークのスラヴ舞曲集があるようです。

 ちなみにもうCD時代になっていたかと思いますが、同じくモスクワ国立響でピアノのティモフェーエヴァとのメンデルスゾーンのピアノ協奏曲集を出していた記憶があります。レコ芸にでていたヴィクターの広告で見た覚えがあります。ヴィクターがオレンジと黒の2色刷りで広告を出していた時代です(懐!)。上のサイトを見ても出ていないのでこれは今はロシアでも出ていないようですね。

 LP時代からでは昔の手兵モスクワ国立響とのシューベルトのロザムンデ、未完成などがあるようです。あんまりアクのないさっぱりした芸風から、メロディアでは非ロシア物を担当していたのでしょうかね。
http://blog.livedoor.jp/takuya1975/archives/cat_10019406.html

 そしてなんとDVDも出ています。チャイコのピアノ協奏曲1番(p.アレクセイ・ヴォローディン)とマンフレッドという非常に濃いプログラムです。2003年3月収録ですからその時すでに86歳。「ユビュ王の食卓」さんにレビューがあります。
「ドゥダロ婆のマンフレッド交響曲」
http://roiubu.jugem.cc/?eid=160

 ところで、90歳の誕生日を迎える12月5日には手兵ロシア響が90歳記念コンサートを開きます。ポスターはこちら。



 うーん、やっぱり魔女っぽいですね。
 曲はマイスタージンガー、ラプソディ・イン・ブルー、ボレロという不思議なラインナップです。
http://www.symor.ru/en/plan/

 指揮者が書いておりませんが、ご本人でしょうか。ポスターにパヴェル・サローキンの名前があるので彼が振るのでしょうか。

 同じ歳のエレーラ・デ・ラ・フエンテとともにいつまでもこの調子で元気に頑張ってほしいものです。
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ドゥダロ婆さんは確かに来日(単独)されました。1079年10月末に東京&大阪公演をなさっています。オケは東京シティPO、ヴィエールPOです。私は28日の昼公演(文化会館)を聞きました。チャイコフスキー交響曲5番とピアノ協奏曲「2」番。2番の協奏曲は我が国では滅多に演奏されないので興味を惹かれました。
2012.04.14 16:38 | URL | Сугияма #x47i68bs [edit]
Сугиямаさま

遅レス失礼いたしました。
何と婆さま来日していたとは!
東京シティpo.は分かるとして、ヴィエールpo.とは・・・
やっぱりキワモノ臭がしますね。
具体的な日時が分かったので、当時の音友を検索してみようと思います。
記帳な情報、どうもありがとうございました。
2012.05.25 01:23 | URL | ジュスマルダホス #AG2oKwnI [edit]


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