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RIP(訃報)いろいろ その2 :ジークフリート・ランダウ

Posted by ジュスマルダホス on 13.2007 極私的マエストロ   0 comments   0 trackback
RIP(訃報)いろいろ その1 より

ジークフリート・ランダウ (1921)
Siegfried Landau



07年2月20日、ニューヨーク近郊ブラッシュトンの自宅で死去、85歳。
http://en.wikipedia.org/wiki/Siegfried_Landau

**略歴**

1921年ベルリンでラビ(ユダヤ教の聖職者)の家庭に生まれる。
地元の音楽院で学んだ後、ホロコーストから逃れるため39年にロンドンへ。ギルドホール音楽院で指揮、トリニティカレッジで演劇を学ぶ
1940年にニューヨークシティへ渡り、ピエール・モントゥーの元で研鑽を積む。
数年後ニューヨークのカレッジ・オヴ・ミュージック(後のマンネス音楽学校)へ入学(動詞が"joined"なのでもしや「教鞭をとった」?)。
1955年にブルックリン・フィルハーモニア(現ブルックリン・フィルハーモニック)を創設、音楽監督を71年まで務める。

http://www.nysun.com/article/48982
http://www.local802afm.org/publication_entry.cfm?xEntry=47902044

彼について書かれている記事を読んでいたら、色々驚くことがありました。

まず、私はヴェストファーレン響と入れたVOXの録音でしか知らなかったので、彼のことをてっきりドイツのローカル指揮者と思っていましたが、実はアメリカで活躍していた人だったということにはびっくりしました。しかもブルックリン・フィルの創設者だったとは。

また、ラビの息子でホロコーストを逃れて渡米したということも初耳でした。ナチのギムナジウム時代は唯一のユダヤ人子弟だったらしいです。作曲家としても 活動しており、アンナ・ソコロフのダンス・ドラマ「ディバック」のための音楽が有名ということです。ディバックとはユダヤ教伝説に出てくる悪霊のことらし く、ラビの息子だけにやはりユダヤ教に浅からぬかかわりを持っていたようですね。ユダヤ神学校で聖歌を教えたり、シナゴーグの音楽監督を務めたりと、やは りユダヤ教には深く関わっていたようです。

そして、死因が自宅火災によるという悲劇的なものにも驚きました。奥さんと一緒に亡くなったようです。

ちなみに私が持っているヴェストファーレン響との録音はレアなピアノ協奏曲の伴奏なのですが(リャプノフとかバラキレフとか)、彼の実力うんぬんというよ りまあ非力なオケの実力うんぬんに耳をとられ、まあそれが彼の実力なのかもしれませんが、正直良く分かりません。むしろ彼が手塩にかけて訓練し、育て上げ たというブルックリン・フィルの音源が残っていれば是非とも聞いてみたいものです。

合掌。

あと一人です。

RIP(訃報)いろいろ その3
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